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栽培キット【メンデル遺伝体験キット】C-3(種子数500)
〜「分離の法則」を学びます 〜
 

栽培キット【メンデル遺伝体験キット】C-3(種子数500)
KIT_043
価格 : \9,570- 【送料・出荷手数料別】
■メンデル遺伝の法則体験キットanlタイプ<ノンパープル・パープル>
グレゴア メンデルは、高等な生物の遺伝を研究するため、幾つかの重要な原則とその研究法を考案しました。エンドウ(Pisum sativum)の遺伝子について、分離と独立の法則を明らかにしたメンデルの実験が、ファストプランツ(生活環の短いBrassica rapa)の一遺伝子突然変異体の系種を使って行うことができます。それぞれの学校のカリキュラムや日程に応じて選択してていただく際の、目安としてご検討ください。

●C-3は、F2種子を使用します。種をまき、その表現型を観察して3:1の分離比を観察します。
およそ1週間<5日から7日>で実験ができます。
使用種子・数量: F2種子/500個
※本キットに含まれているのは、パープルとノンパープルの種子です。用土、肥料、容器等は含まれておりません。

【C実験のポイント】
1)、蒸留水(又は水道水)で湿らせたろ紙に種子を播く。
2)、遅くとも4〜5日までに、形質をそのまま観察する。
<バックがろ紙の白で、色の判定もし易くなります>
以上が推奨している実験方法です。
3)、その後、継続して栽培に移行する場合は、5日目くらいまでに移植することを奨励しています。それ以降になってしまうと、その後の生育に悪影響が生じる可能性があります。

【表現系の判定について】
この実験は、表現系を確かめることを主な目的としています。
<ファストプランツのパープル色の濃さは、うすいものから濃いものまで程度に大きな違いがあります。大きく育つほどパープルの形質の見分けが難しくなりますので、遅くても4〜5日までに判定をする実験方法を奨励しています>

【実験について】
1 実験は、300〜400以上の種子での実験を奨励
2 種子の色の判定は、種をまいてから発芽後4日目位を奨励
3 胚軸の色が少しでも緑以外の色が確認できた場合は、「紫色」と判定
4 「紫色」と判定した数が、2,5以上得られた場合は、「カイニ乗検定」により3:1とみなします

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